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児童が主体的に交通安全、防災の意識高める 岐阜市の小学校で「交通少年団・少年消防クラブ」入団式

岐阜市の小学校で14日、児童が主体的に地域の交通安全や防災に取り組む「交通少年団・少年消防クラブ」の入団式が行われました。
これは、児童同士で地域の実情に合った交通安全や防災について意識を高めてもらおうと岐阜市の長森北小学校が毎年続けている取り組みで、4年生から6年生の児童が参加しています。
ことしは、この「交通少年団・少年消防クラブ」に4年生の46人が入団し、入団式には岐阜中警察署や岐阜中消防署の署員、地元の交通安全協会のメンバーらが出席しました。
児童らは記念品や少年消防クラブ員証などを受け取り、「道路へは飛び出しません」「火の用心に努めます、お互いに助け合います」などと決意を述べました。
※入団した児童
「火事などに遭わないようにみんなで活動していきたいです。『ここは危ないからちゃんと手を挙げて渡ろう』と呼びかけるマップを作りたいです」