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かつて鵜匠が漁を占った桜　早咲きの鵜飼桜が満開　岐阜市

かつて鵜匠が漁を占った桜　早咲きの鵜飼桜が満開　岐阜市

3月29日 19:42

岐阜市の岐阜護国神社で早咲きの鵜飼桜が満開となっていて、訪れた人たちを楽しませて... — 満開の鵜飼桜＝２９日午前、岐阜市御手洗、岐阜護国神社

　岐阜市の岐阜護国神社で早咲きの鵜飼桜が満開となっていて、訪れた人たちを楽しませています。

　長良川鵜飼の漁場近くにある鵜飼桜は、かつて鵜匠が花の数を見てその年の漁を占ったことから、この名前がついたとされています。

　樹齢１５０年以上のエドヒガンザクラで、高さ８メートル、幹回り２.５メートルを誇ります。

　今年は、ほぼ例年並みの３月１５日に開花し、先週末ごろ満開となりました。

　市内からきた女性は「毎年見に来ている。この桜を見ないと春が始まらない」と眺めていました。

　岐阜護国神社によりますと、今週いっぱいが見頃ということです。

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