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シーズン前に桜並木を清掃 岐阜県山県市の児童とJAぎふの職員ら
これからシーズンを迎える山県市の桜並木をきれいにしようと、地元の児童らが２１日、清掃活動を行いました。
山県市の大桑地区から桜尾地区を流れる鳥羽川沿いは「鳥羽川サイクリングロード」として整備されています。
５００本以上の桜並木で、桜の名所として知られています。
清掃活動には、地元の桜小学校と大桑小学校の児童、それにＪＡぎふ ふれあいプラザ大桜の職員ら約１１０人が参加しました。
児童らはごみ袋を手に約１時間にわたって鳥羽川沿いを回り、空き缶やたばこの吸い殻、マスクなどのごみを拾い集めました。
※参加した児童
「（清掃活動は）楽しかったし、今後もこういう活動を続けていきたい。サイクリングロードがきれいになって、うれしかった」
「桜が咲いた時にみんなが来るから、きれいなサイクリングロードを見てほしい」
山県市によりますと、これから桜と菜の花のコラボレーションが楽しめるということです。
