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桜並木のライトアップ始まる 岐阜市の雄総堤

岐阜市の長良川右岸にある堤防沿いの桜並木でことしもライトアップが始まり、親子らが...
ライトアップされた桜並木=岐阜市雄総桜町、雄総堤

 岐阜市の長良川右岸にある堤防沿いの桜並木でことしもライトアップが始まり、親子らが散策を楽しんでいます。

 ライトアップは地元の9つの自治会と、近くに研究施設を構え桜の苗木の寄贈なども行っている食品・医薬品製造会社「アピ」が協力して毎年実施し、11回目です。

 点灯式では地域住民ら約50人の前でアピの野々垣孝会長や自治会の代表者らがLEDライトのスイッチを押しました。

 桜はトンネルを作るように並んでいて、150メートルにわたって約70基のライトで優しく照らされています。

 ※アピ 野々垣孝会長
「昼だけでなく、身近にある桜ですから近所の皆さん、そして近くを通られる皆さんがこのライトアップした桜をより親しく思っていただけるようになればうれしいなと思う」

 桜はまだ つぼみですが、家族連れらが春の訪れを感じながらライトアップを楽しんでいました。

 ライトアップは午後6時から10時までで、4月半ばまで行われます。

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