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春の高山祭に向けて準備着々 各屋台蔵で祭屋台の飾り付け 岐阜県高山市

4月14、15日に開催される春の高山祭を前に、祭屋台の飾り付けが、岐阜県高山市内...
飾り付けされる「三番叟」=24日午前、高山市上一之町

 4月14、15日に開催される春の高山祭を前に、祭屋台の飾り付けが、岐阜県高山市内の各屋台蔵で行われています。

 高山市上一之町にある「三番叟」の屋台蔵では、屋台組の大人と子ども約30人が作業に当たりました。

 蔵から曳き出された屋台に、赤い幕や御簾などが取り付けられ、丁寧にすす払いを行いました。

 「三番叟」は春祭りでからくりを奉納する3台の祭屋台の一つで、三番叟組の山口千之総代は「屋台組の組員と祭りを盛り上げていきたい」と話していました。

 2024年の屋台の飾り付け作業は、修理中の恵比須台を除く11台の屋台蔵で行われ、残る10台の祭屋台の飾り付けは4月6日までに行われる予定です。

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