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「春の高山祭」屋台からくりの稽古入念 岐阜県高山市で4月14、15日開催

4月14日、15日に行われる春の高山祭に向けて、祭り屋台のからくりの稽古が始まり...
からくりの稽古を行う石橋台の綱方ら=30日夜、高山市神明町、高山市政記念館

 4月14日、15日に行われる春の高山祭に向けて、祭り屋台のからくりの稽古が始まりました。

 春の高山祭では「龍神台(りゅうじんたい)」「三番叟(さんばそう)」「石橋台(しゃっきょうたい)」の3台の祭屋台で、からくりが奉納されます。

 このうち「石橋台」では、扇笠姿で艶やかに踊る女性が獅子に変身し、元の姿に早変わりする妙技を「綱方(つなかた)」と呼ばれる7人が23本の糸を操り披露します。

 稽古では綱方たちが、1年ぶりに操る糸の感触と人形の動きを何度も確認していました。

※石橋台組「綱方」山田雄士さん
 「祭本番に向けて先輩の方々と練習に励みます。ぜひ春の高山祭にお越しください」

 春の高山祭は4月14日、15日の2日間行われます。

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