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岐阜市内を走る自動運転バスと路線バスが接触事故 乗客などにけがなし

27日午後、岐阜市内の中心部を走行する自動運転バスと路線バスが接触する事故があり...
事故があった自動運転バス=27日午後

 27日午後、岐阜市内の中心部を走行する自動運転バスと路線バスが接触する事故がありました。けが人はいませんでした。

 警察によりますと、27日正午過ぎ、岐阜市神田町の片側3車線の国道157号線で、バス停に停車しようとして車線変更した路線バスの左後方部と、自動運転バスの右前方部が接触しました。

 路線バスの乗客15人と自動運転バスの乗客9人に、けがはありませんでした。

 事故当時、自動運転バスは22歳の男性オペレーターが乗車していて、乗務員が路上駐車の回避や交差点での発進などを行う「レベル2」の状態でした。

 事故を受けて、岐阜市は当面の間、自動運転バスの運行を見合わせるということです。

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