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人口減少対策や防災施策などに学生の発想生かそう 岐阜大学と川辺町が協定締結

加茂郡川辺町と岐阜大学は26日、町の課題解決に向けさまざまな分野で包括的に協力す...
川辺町の佐藤光宏町長(左)と岐阜大学の吉田和弘学長=26日、川辺町役場

 加茂郡川辺町と岐阜大学は26日、町の課題解決に向けさまざまな分野で包括的に協力するとした連携協定の締結式を、川辺町役場で行いました。

 この協定は川辺町の課題である人口減少対策や防災施策などの7つの事業について、岐阜大学の学生の発想や研究を生かし、課題解決を目指します。

 協定の締結式では、川辺町の佐藤光宏町長と岐阜大学の吉田和弘学長が締結書を交わしました。

 佐藤町長は「この協定を町の活性化につなげていきたい」と、吉田学長は「川辺町にはポテンシャルがある。いろんなことができるんじゃないかとワクワクしている」とそれぞれ期待を示しました。

 川辺町は今後の取り組みとしてフィールドワークなどで学生から意見を求める場を設ける予定です。

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