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小林製薬「紅麹サプリ」問題 池田町の製造工場を岐阜県が調査
小林製薬の「紅こうじ」のサプリメントを巡る健康被害問題で、岐阜県は、大阪市からの依頼を受けて食品を製造する揖斐郡池田町の工場を立ち入り調査しました。
県が調査に入ったのは、サプリメント「紅麹(べにこうじ）コレステヘルプ」を小林製薬からの委託で製造する「アピ池田工場」です。
県によりますと、小林製薬の本社がある大阪市からの依頼を受け、２６日夕方、西濃保健所揖斐センターの職員２人が製造方法や一日当たりの製造量などを確認したということです。
現時点で工場に、健康被害についての情報は寄せられていないということです。
県は近く調査結果を大阪市に報告するとしていて、アピは「調査には全面的に協力していく」としています。
