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岐阜県岐南町の名鉄名古屋本線踏切で列車と軽乗用車衝突 1人けが
8日午前8時すぎ、羽島郡岐南町の名鉄名古屋本線の踏切で列車と軽乗用車が衝突し、1人がけがをしました。
8日午前8時15分ごろ、羽島郡岐南町徳田西の踏切で、豊橋発名鉄岐阜行(8両編成)の快速特急列車と軽乗用車が衝突しました。
軽乗用車は列車と踏切の柱にはさまれ、運転していたパートの女性(47)が病院に搬送されましたが、意識はあり、軽傷とみられます。
助手席に乗っていた10代の娘と列車の乗客・乗員約130人にけがはありませんでした。
警察によりますと、現場は警報機、遮断機のある踏切で、軽乗用車が渋滞で踏切内に立ち往生したとみられます。
この事故で、名鉄名古屋本線は新木曽川駅~名鉄岐阜駅間で約2時間にわたり運転を見合わせ、約6000人に影響が出ました。
警察が事故の原因を調べています。
※現場は岐南駅の南で、7日午後、自転車と列車の接触事故があった場所のすぐ近くです。