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岐阜県新年度人事異動 アフターコロナや文化イヤーで体制強化 県職員2034人異動
岐阜県は27日、2024年度の人事異動を発表しました。規模は例年並みで、本格的なアフターコロナ対応や文化イヤーでの体制強化を目指した人員配置としました。
異動の総数は2034人で、全職員に対する割合は前の年度より3.5ポイント減少の41.3%となりました。
このうち、部長級の異動規模は13人で、女性は新たに2人増え、昨年度同様の3人となりました。
※ 古田肇 岐阜県知事
「令和6年度は完全に本格的なアフターコロナの時代ということで、アフターコロナに向けた、特にグローバルアジェンダがいくつか明らかにありますので、きっちりやっていくことに加えて、文化イヤーということで、ことし秋までの間は少し手厚い体制でやっていく」
県では女性職員の管理職への登用を進めていて、観光国際部長には都市建築部の崎浦理加次長が就任。
出納事務局の工藤由理香局長を監査委員事務局長に充てました。
今回は部長級や次長級などの管理職に女性を192人配置し、登用率は前の年度から1ポイント上昇の23%で、過去最高となりました。
異動はいずれも4月1日付けです。
県職員の人事異動一覧は、ぎふチャンホームページからご覧いただけます。