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「いろんな方向から楽しんでもらえれば」 岐阜市出身作家・服部八美さんなどの個展 池田町の極小美術館
岐阜市出身作家らの個展が揖斐郡池田町の極小美術館で開かれています。
極小美術館で開かれているのは、「服部八美」展と「菅野猛」展です。
岐阜市出身の服部さんの作品は、四角の空間に白い垂直のプラスチックが立ち広がり、周りには形の異なる鏡がちりばめられています。
この作品は、風の走る様子を表現したいという思いから生まれたといい、構想から２年ほどかけて仕上げたということです。
※服部八美さん
「鏡に映ったいろんなもの、割れたガラスで屈折した見え方やおもしろさ、白い素材の揺らぎとかそういったものをいろんな方向から見ていただいて楽しんでもらえれば」
一方、菅野さんの作品は、金属素材で作られた作品がワイヤーでつるされ、揺れ動くたびに中から甲高い音が響きます。
２つの個展はともに４月１４日まで開かれています。
