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13流派の華道家が出品 「第35回 GIFU いけ花展2024」 岐阜市で開幕
![岐阜県内の華道家が手掛けた生け花を一堂に集めた展示会が12日、岐阜市で始まりまし...](https://www.zf-web.com/news/.assets/240312-%EF%BC%A7%EF%BC%A9%EF%BC%A6%EF%BC%B5%E7%94%9F%E8%8A%B1%E5%B1%95%E2%91%A3-ee8b381645.jpg)
岐阜県内の華道家が手掛けた生け花を一堂に集めた展示会が12日、岐阜市で始まりました。
「第35回GIFUいけ花展2024」は、県華道連盟に加盟する13流派の華道家が出品する県内最大級の生け花展です。
会場の岐阜市文化センターでは、県華道連盟の近藤晏行会長らがあいさつした後、関係者がテープカットをして開場を祝いました。
会場には、新年歌会始のお題「和」を題材にした作品を集めたコーナーや幼児や小中高生によるジュニア席など、個性豊かな作品が展示されています。
このうち、近藤会長の作品はサクラやのぼり藤、ツバキなどの花と、風を表現したしだれ柳との調和で、春らしさが表現されています。
近藤会長は「流派ごとに異なる趣を楽しみながら、春を感じてほしい」と話していました。
展示は17日までで、作品を入れ替えながら計約530点が展示されます。