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多治見市当初予算案 一般会計は459億円 予算規模は過去最大 18歳までの医療費無償化などへの準備費用に925万円

岐阜県多治見市は19日、一般会計459億6300万円の新年度当初予算案を発表しま...
多治見市役所

 岐阜県多治見市は19日、一般会計459億6300万円の新年度当初予算案を発表しました。

 予算規模は過去最大で、第8次総合計画に掲げる事業の推進や市長マニュフェストの関連事業などが盛り込まれました。

 多治見市が発表した新年度予算案は、一般会計総額では459億6300万円で、前の年度の本格予算よりも43億5000万円ほど増加しました。

 このうち、市長マニュフェストの実行に向けて、18歳までの医療費無償化および第2子保育料無償化への準備事務費などに925万円を盛り込みました。

 自転車用ヘルメットの着用率アップを目指して、購入費の補助金として111万円計上しました。

 また、新本庁舎の建設準備事業には2億8665万円が組み込まれました。

※高木貴行市長
 「市民に対して、『しっかり見える』『実効性のある政策』を打っていきたいことを常日頃から伝えていますので、そういう部分の優先順位をしっかり付けながら、今回予算編成しました」

 新年度当初予算案は、21日に開会する市議会定例会に提出されます。

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