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社会人野球ベストナイン 西濃運輸の城野、北野が初選出 岐阜県大垣市

日本野球連盟のことしのベストナインに、日本選手権で25大会ぶりにベスト4に勝ち進...
ベストナインに選ばれた城野達哉選手(左)と北野貴昭選手=大垣市、西濃運輸野球部寮

 日本野球連盟のことしのベストナインに、日本選手権で25大会ぶりにベスト4に勝ち進んだ西濃運輸から、2人の選手が選出されました。

 ベストナインに選出されたのは、キャッチャーの城野達哉選手と、ショートの北野貴昭選手で、ともに初めての選出です。

 1年目の昨季からスタメンマスクを任されている城野選手。若いピッチャーが多い今季は、好リードと強肩で、チームを下支えしました。また、5月のベーブルース杯では5打席連続本塁打を放つなど強打をみせ、最多本塁打賞にも輝きました。

※西濃運輸 城野達哉選手
 「若い投手陣なので、投手の良さを引き出せるようなリードを意識した。日本選手権はベスト4まで進めて、自分自身の中でいい経験にはなったが、ベスト4で負けてしまった悔しさもあるので、来年はそこを晴らせるようにやっていきたい」

 一方、7年目の北野選手は、攻守の要。日本選手権の準々決勝・ホンダ戦では、5回に同点タイムリーを放つなど、その勝負強さでチームに貢献しました。

※西濃運輸 北野貴昭選手
 「遊撃手というポジションは野球の中でも花形といわれるポジションで、そのポジションで結果を出すことにこだわった。日本選手権ベスト4から来年の都市対抗野球で予選を勝ち抜いて、東京ドーム(本大会)でしっかり勝つというところに向けて、今からしっかり取り組んでいきたい」

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