西濃運輸（岐阜県大垣市）が８大会ぶりのベスト８進出　社会人野球の日本選手権　信越クラブに５対０｜ニュース｜ぎふチャン

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11月14日 17:51 ｜11月14日 19:22updated

　社会人野球・日本選手権の２回戦が１４日、京セラドーム大阪で行われ、岐阜県大垣市の西濃運輸は信越クラブを５対０で破り、準々決勝に駒を進めました。

　試合が動いたのは５回、西濃運輸は１アウト２塁１塁で、９番福山の打球はセカンドゴロとなるも、相手エラーの間にランナーが１人ホームに返り、先制点をもぎ取ります。

　なおも、チャンスは続き、２番北野がライト前に２点タイムリー、さらに、４番小中が右中間にタイムリー３塁打を放つなど、この回一挙５得点の猛攻をみせます。

　西濃運輸の先発、ルーキーの庄司は初回から粘りのピッチングをみせ、６回を無失点、９奪三振の好投でマウンドを降ります。

　庄司の後を託された石田、山下、摺石は要所を抑えて信越クラブの反撃を退け、５対０で勝利。８大会ぶりのベスト８進出を決めました。

　西濃運輸は１６日の準々決勝で、Ｈｏｎｄａと対戦します。

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