テレビ
煌く岐阜

月曜 よる11時3分~11時6分
2023年5月の放送
5月1日(月)
ヒトツバタゴ(岐阜市金町)
初夏の風物詩、ヒトツバタゴ。
岐阜市金神社のヒトツバタゴが見ごろを迎えました。
モクセイ科の落葉樹林で緑の葉にまるで雪が積もったように、白い花を咲かせます。
その姿から呼ばれる愛称は「ナンジャモンジャ」。
初夏に降り積もる綿雪(わたゆき)が訪れる人を楽しませます。
季節外れの雪景色、ヒトツバタゴを紹介します。
(再放送:5月8日)
5月15日(月)
春の高山祭(高山市)
飛騨路を彩る、春の高山祭。
秋の祭りとともに、日本三大美祭の1つに数えられる春の高山祭。日枝神社の例祭で、江戸時代から続く伝統の行事です。夜には提灯を灯した11の屋台が、氏子に曳かれて中心市街地を練り、町並みをあたたかな光に包みます。
夜祭が行われるのは6年ぶり。
国内外の観光客が久方の幻想的な光に酔いしれます。豪華絢爛な屋台が輝く春の高山祭を紹介します。
(再放送:5月22日・5月29日)
2023年4月の放送
4月3日(月)
春の高山祭 のぼり旗(高山市)
春の高山祭の開催を知らせるのぼり旗。
豪華絢爛な祭り屋台やからくり奉納で知られる高山祭。その開催に伴い、地元の建築業者がのぼり旗を付けた高さ15メートルの支柱をクレーンでつり上げて設置しました。
のぼり旗と提灯がお目見えするのは4年ぶりです。のぼり旗は縦およそ10メートル、幅およそ1メートルの大きさで「飛騨高山祭」の文字が染め抜かれています。
見る人の心を踊らせるのぼり旗を紹介します。
(再放送:4月10日)
4月17日(月)
飛騨生きびな祭(高山市)
飛騨路を彩る、飛騨生きびな祭。
養蚕や農業の繫栄と女性の幸福を願う祭で、今年で70回を数えます。
春の訪れが遅い飛騨地方のひな祭りは1カ月遅れ。
地元の女性9人が内裏や后などの雛人形に扮してまちを練り歩きます。
青空と咲き誇る桜のもと繰り広げられる、平安絵巻。雅な和の世界へと誘います。
女性たちの晴れの舞台、飛騨生きびな祭を紹介します。
(再放送:4月24日)
2023年3月の放送
3月6日(月)
梅(岐阜市)
冬空にほころぶ、梅。
梅の名所、岐阜市の梅林公園ではこの時期色とりどり梅の花が見ごろを迎えます。
梅林公園にはおよそ50種、1300本の梅が植えられており、早咲きから中咲き、遅咲きと様々な梅を楽しむことができます。花言葉は「高潔」。寒風が吹く中、凛と咲きほこる梅の姿が春の訪れを感じさせます。ほのかに香る春、梅を紹介します。
(再放送:3月13日)
3月20日(月)
セリバオウレン(高山市)
春の訪れを告げる、セリバオウレン。
高山市中心部にある城山(しろやま)公園の山肌にはセリバオウレンがほころび、白い花が顔をのぞかせています。キンポウゲ科の多年草で高さが10センチほどの茎の先に1センチにも満たない可憐な花を咲かせます。「春の妖精」とも呼ばれ、雪解けと共に咲き、春の訪れ感じさせます。小さく可憐な春の息吹、セリバオウレンを紹介します。
(再放送:3月27日)
2023年2月の放送
2月6日(月)
元服式(本巣市)
元服式は揖斐郡揖斐川町の徳山ダムの建設で廃村となった旧徳山村に伝わる儀式です。
本巣市の徳山神社で行われた元服式をご紹介します。
(再放送:2月13日)
2月20日(月)
寒ざらしそば(高山市)
寒ざらしそばは冷たい川の水に浸し甘みを引き出す伝統行事です。
高山市の寒ざらしそばをご紹介します。
(再放送:2月27日)
2023年1月の放送
1月2日(月)
一位一刀彫(高山市)
一位一刀彫は「イチイ」という飛騨の木を生かし、彫刻刀で彫り上げる国の伝統工芸品です。高山市本町で行われる、一位一刀彫をご紹介します。
(再放送:1月9日)
1月16日(月)
三輪神社(揖斐川町)
三輪神社は「大黒様」で親しまれる大国主大神が祭られ昔から親しまれている由緒ある神社です。揖斐川町の三輪神社をご紹介します。
(再放送:1月23日・1月30日)
番組概要
「ふるさと・岐阜の自然・町並み・伝統行事」など、岐阜の魅力を余すことなく盛り込み、ふるさとの良さを後世に伝え守っていく…そんな様々な“岐阜の煌き(きらめき)”たちを紹介します。