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朝食習慣がメタボ予防に 名古屋文理大教授のグループが研究

毎朝の朝食、この朝食の習慣がメタボリックシンドロームの予防につながるようです。名...
朝食欠食に関する研究成果を発表した小田裕昭教授=愛知県稲沢市、名古屋文理大学

 毎朝の朝食、この朝食の習慣がメタボリックシンドロームの予防につながるようです。名古屋文理大学の教授らのグループの研究で明らかになりました。

 名古屋文理大学で時間栄養学を研究する小田裕昭教授らのグループは朝食を抜く朝食欠食などをテーマにしており、今回、ラットを使って高脂質、高コレステロールなどを含む西洋型食を食べている状態での朝食欠食について調べました。

 ※名古屋文理大学 小田裕昭教授
「私たちの体の中には時計があって、朝起きて体が起きるみたいな時計があるんですけど、その時に朝食を食べると体が起きる、光を浴びて脳が起きて食事を食べて体が起きるとなっているんですが、もし朝食を食べないと体の中の代謝が異常になって、体の中の肝臓とかの時計がズレて代謝が異常になって、今回の場合は血中コレステロールという脂質代謝が異常になってコレステロールが上がってしまうみたいなことが起きてしまいます。それが起きると今度は動脈硬化症につながる可能性もあるということが今回の論文で分かりました」

 この血中コレステロールは、人間では脂質異常症につながる可能性が高いものと推測され、メタボリックシンドロームとの関係についても指摘しています。

 ※名古屋文理大学 小田裕昭教授
「メタボリックシンドロームというのは、世間的には太っているということなんですけど、必ずしも太っているというのがメタボではありません。インスリンがあまり効かないような状況が起きているということがメタボでして、そうした状況が起きるというのは脂質がいろんなところに溜まってしまった時に起こるので、それを予防するのには朝食をちゃんと食べることがインスリンの効きを良くするということでメタボリックシンドロームの予防になるだろうと」

 小田教授はこれまでの研究も踏まえて朝食の重要性を説明しました。

 ※名古屋文理大学 小田裕昭教授
「朝食を食べると健康体質、やせ体質みたいなことができるので、それで筋肉もちゃんと維持できるということで、健康体質をつくるのには朝食を食べること、という風に考えられます」

 この研究成果は、ことし7月オランダの科学雑誌に掲載されました。

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