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岐阜市とイビデンが立地協定 黒野地域「ものづくり産業等集積地」第1号 研究施設を建設

岐阜市が進める「ものづくり産業等集積地」の黒野地域に、大垣市のイビデンが研究施設...
協定締結書を持って記念撮影する柴橋正直岐阜市長(左)と河島浩二イビデン社長=18日、岐阜市司町、岐阜市役所

 岐阜市が進める「ものづくり産業等集積地」の黒野地域に、大垣市のイビデンが研究施設を建設することとなり、18日、岐阜市と立地協定を結びました。黒野地域への企業進出はイビデンが第一号となります。

 黒野地域の「ものづくり産業等集積地計画」は、東海環状自動車道の岐阜インターチェンジ近くで、隣接する岐阜大学と、全キャンパスを移転する岐阜薬科大学の専門分野を生かした「ライフサイエンス拠点」の形成を目指しています。

イメージ図(提供:イビデン)

 イビデンが造る施設は、鉄骨造4階建て延べ約5000平方メートル。海水を使った水耕栽培などに取り組むアクアポニックスやカーボンニュートラルなど事業化を視野に10以上の研究テーマに取り組むとともに、未来を育む教育の場、交流の場にもしていくということです。イビデンが専用の研究施設を造るのは初めてです。

 協定の締結式は岐阜市役所で行われ、イビデンの河島浩二社長と柴橋正直市長が協定書を交わしました。

 あいさつで河島社長は、この地の産学官連携で成果を出したいなどと決意を語りました。

 ※イビデン 河島浩二社長
 「まずは建物をつくって、人を集めて、いま進めている研究をここでしっかりと実のあるものにしていきたいと思っています。何年後かには皆さまを、あっと言わせる、びっくりさせる、そんな新しい事業をぜひとも展開していきたいと思っています」

 ※岐阜市 柴橋正直市長
 「この黒野地域が学術研究拠点とともに、ライフサイエンス拠点としてどのようなまちを描いていくのかということを具体的に示していただきましたので、他の企業に波及をし、より多くの企業が立地していくことを私どもとしても期待いたしますし、取り組んでまいりたいと思います」

 研究施設は2027年4月に着工、2028年1月に操業開始予定です。

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