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来年8月8日開催「ぎふ長良川花火大会」実行委 約1万発打ち上げ

「ぎふ長良川花火大会」の実行委員会が 岐阜商工会議所で開かれ、来年(2026年)...
約12万人が観覧した去年の「第3回ぎふ長良川花火大会」=岐阜市の長良川河畔

 「ぎふ長良川花火大会」の実行委員会が 岐阜商工会議所で開かれ、来年(2026年)8月8日に開催される第4回大会の概要が決まりました。ことしと同じ規模の約1万発が打ち上げられます。

 実行委員会には、構成メンバーである岐阜市、岐阜商工会議所、岐阜新聞社、中日新聞社、それに地元の自治会連合会の代表者らが出席しました。

 大会長を務める岐阜商工会議所の村瀬幸雄会頭は「街中の川原で間近に見られる迫力のある花火。少しずつアップデートして、より良いものに作り上げていく」とあいさつしました。

 会議では、ことしの観覧者数が約12万人であったことや有料観覧席がすべて完売したことなどが報告されました。

 また、大会テーマは第1回から引き続き「平和に願いを込めて」、会場は例年通り長良川の長良橋から金華橋の間の1.4キロで、横幅600メートルの超ワイドスターマインをはじめ、ことしと同じ規模の約1万発の花火を打ち上げることが決まりました。

 有料観覧席の仕様変更や販売料金については、3月に開かれる実行委員会で詳細が決まる見通しです。

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