女性が運と俊足で福つかむ「福女チャレンジ」　岐阜県恵那市で１月７日　関係者が岐阜放送訪れＰＲ

　女性が運と俊足で福をつかむ「福女チャレンジ」が来年１月７日に恵那市で初めて行われます。実行委員会のメンバーらが岐阜放送本社を訪れ、この企画などをアピールしました。

　福女チャレンジは、恵那市大井町にある市神神社で毎年１月７日に開かれる伝統行事「七日福市」のにぎわいを取り戻そうと、地元関係者らがこの秋に実行委員会を立ち上げて企画したものです。

　神社をゴールとする約５００メートルのコースで順位を競うイベントは、途中に運試しのミッションを設けるなど新年にふさわしい工夫もされています。

　１着から７着までに「最強の福女」「にぎわいを呼ぶ福女」などそれぞれ異なる福女の称号が与えられるほか、年間恵那観光大使にも任命されます。

　すでに参加者１００人の募集は終わっていて、最高齢は８８歳ということです。

　岐阜放送には、実行委員会の阿部伸一郎会長や古井千景企画部長らが訪れ、福女チャレンジをＰＲし、七日福市への来場を呼びかけました。

※阿部伸一郎会長、古井千景企画部長
　「恵那の中山道大井宿に江戸時代から３５０年以上鎮座する市神神社の祭事が毎年１月７日に営まれますが、このお祭りを全国に通ずるものにしようと福女チャレンジを企画しました。当日は１００人の女性たちが福女を目指して恵那の街を駆け抜けます。ぜひ皆さん１月７日は恵那にお越しください」