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ドラゴンズ根尾投手が高山一日署長 犯罪、事故0を呼びかけ 岐阜県高山市
11日から始まる年末年始の地域安全運動と年末の交通安全県民運動に合わせ、プロ野球・ドラゴンズの根尾昂投手が10日、高山警察署の一日署長に委嘱され、詐欺被害の防止や交通安全を呼びかけました。
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根尾投手は飛騨市出身で、中学時代は高山市のクラブでプレー。大阪桐蔭高校時代に甲子園春夏連覇に貢献し、2018年のドラフトでドラゴンズに入団しました。
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根尾投手は高山警察署の洞口幸男署長から一日署長の委嘱状を受け取ると、パトロールの出発式に臨み、警察官らを前に訓示しました。
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※ドラゴンズ 根尾昂投手
「年末は忙しさから気が緩み、詐欺被害や交通事故が増える傾向があります。皆さん一人一人が防犯や交通安全について考えるきっかけになれば幸いです」
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続いて、市内の商業施設を訪れ、詰めかけた大勢のファンや地域住民の声援に応じながら交通事故や特殊詐欺被害の防止などを呼びかけ、啓発チラシやグッズを手渡していました。
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※ドラゴンズ 根尾昂投手
「(飛騨地方は)すごい思い入れがありますし、たくさん支えてくださった方がいらっしゃるので、感謝の気持ちできょうは来させていただきました。野球ではピッチャーをやっているので、0点に抑えることが仕事。交通事故も犯罪も0を目指して、一人一人の注意や声掛けが大切。自分の命を守ることも周りの方々の命を守ることも、自分の心がけ一つで違ってきますので気を付けて生活していきましょう」
