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郷土作家、善意の逸品 岐阜市で「岐阜県チャリティー展」
県ゆかりの作家らが善意で寄せた作品を展示・販売する「県チャリティー展」が２７日から 岐阜市で始まりました。
この催しは歳末助け合い運動の一環で、展示作品を入札形式で頒布。収益金は岐阜新聞岐阜放送社会事業団を通じて県内の社会福祉に役立てられます。
４８回目となる今回は、日本画家の土屋禮一さん、初出品となる漫画家・伊藤潤二さんをはじめ、県ゆかりの画家、書作家、陶工芸作家、染織家ら２１８人から２２５点が寄せられました。
会場の岐阜市のマーサ２１には、日本画や書、ぐい呑みなどが並び、訪れた人たちはじっくりとお目当ての作品を見定めていました。
県チャリティー展は入場無料で、入札は２９日午後１時まで、展示は２９日午後５時までです。
