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SDGsの機運高める 十六FGが名古屋でフェス サステナブルな物産並ぶ

十六フィナンシャルグループ(FG)はSDGsの機運を高めようと、名古屋市で21日...
出展ブースを回る池田直樹社長(左)=十六銀行名古屋ビル、名古屋市中区、21日

 十六フィナンシャルグループ(FG)はSDGsの機運を高めようと、名古屋市で21日から『SDGsフェスティバル in 名古屋丸の内』をスタートさせました。これは、産官学でつくる中部圏SDGs広域プラットフォームによる「中部圏SDGsフェスティバル」の協賛イベントとして十六FGが東京海上日動火災保険と連携して企画しているものです。

 フェスティバルのセレモニーには愛知県の大村秀章知事らが出席し、運営会員代表であいさつした十六FGの池田直樹社長は「これからも地域資源の活用や生物多様性の保全に積極的に取り組んでいきたい」と述べました。

 多彩なイベントが展開される中、初日の21日は十六銀行名古屋ビルの会場で、『地域とはぐくむ十六サステナブルフードフェア』と題し、地産地消や耕作放棄地の活用、フードロス削減などの取り組みを進める岐阜、愛知の事業者による物産展が行われ、来場者でにぎわいました。また、ビルの外では地域の魅力を発信する名鉄商店の特設ブースや薬膳を気軽に味わえるキッチンカーが設けられ、人気を集めていました。

※十六FG 池田直樹社長
「6回目ということで地域に定着してきた。地球温暖化などの普遍的な環境問題は我々が力を入れていかないといけないテーマ。その機運をこういったイベントを通じて盛り上げていきたい」

『SDGsフェスティバル in 名古屋丸の内』は 来年1月31日までです。

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