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秋から冬へ 奥飛騨の山々雪化粧 飛騨国分寺では大イチョウが見ごろ 岐阜県高山市
強い寒気の影響で岐阜県内各地では19日朝、今シーズン一番の冷え込みとなり、飛騨地方では秋から冬へと季節の移ろいを感じる光景が広がりました。
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高山市奥飛騨温泉郷の標高1445メートルの平湯トンネル周辺では4センチから5センチほどの雪が積もり、凍結した道路を行き交うクルマは速度を下げて走行していました。
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また、平湯温泉スキー場では、ゲレンデ一面が白くなり、紅葉した木々が雪化粧していました。
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一方、高山市中心市街地の飛騨国分寺では、国の天然記念物に指定されている推定樹齢1250年の大イチョウが、ここ数日の冷え込みで見頃を迎え、多くの観光客が黄金色に色づいた巨木のイチョウを見上げ、写真に収めていました。
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この大イチョウの葉が一気に散り落ちた年は、大雪になるという言い伝えがあるそうです。
