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岐阜県飛騨市の小学校 15日に公演 地歌舞伎の出前教室 児童ら稽古に熱
11月15日の地歌舞伎の公演を前に飛騨市の小学校で、歌舞伎の専門家による出前教室が開かれました。
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飛騨市河合町の河合小学校では毎年、地域に継承されてきた地歌舞伎を地元の人たちに披露していて、瑞浪市の美濃歌舞伎博物館相生座館長の小栗幸江さんから指導を受けています。
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ことしの演目は白浪五人男が堂々と名乗りをあげる「青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場」で、6年生の児童8人が稽古に励んでいます。児童たちは小栗さんからセリフのテンポや発音の仕方、役柄に合わせた立ち振る舞いなどを教わり、番に向けて仕上げていました。
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※児童
「小栗先生の指導も厳しかったけど、この河合の伝統の歌舞伎を次世代の人たちに繋げて伝統を残して行きたいです」
「去年の公演よりも、もっといいなと思ってもらえるように頑張ります」
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この「こども歌舞伎」は11月15日に河合小学校で開かれる「河合っ子座」公演で披露されます。
