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ねんりんピック岐阜2025 県内全市町村で熱戦と交流

18日に開幕した「ねんりんピック岐阜2025」は、20日までに 県内全ての市町村で熱戦や交流が展開されました。
全国健康福祉祭ぎふ大会、 通称「ねんりんピック」は、60歳以上を対象としたスポーツと文化、健康と福祉の祭典で、18日に岐阜市の長良川競技場で開会式が行われました。
全国から集まった参加者ら約1万3000人が整列し、三笠宮家の彬子さまが「スポーツや文化交流で心を通わせる機会となることを願っています」とお言葉を述べられました。
そのあと、岐阜県選手団の代表者が選手宣誓を行い、炬火が点火され、開幕しました。
今大会のスローガンは「清流に 輝け 広がれ 長寿の輪」で、競技場では郡上踊りなどのアトラクションが展開されました。
競技は19日から県内42の市町村で繰り広げられ、スポーツや文化、レクリエーションなど56種目が実施されました。
このうち、高山市ではダンススポーツの競技が行われ、各都道府県代表のペアがワルツやルンバなどの曲に合わせて華麗なステップを披露していました。
また、下呂市で行われたのは太極拳。チーム対抗で集団演舞によるやわらかな動きを競いました。
「ねんりんピック岐阜2025」の主な競技は20日までで、21日は ぎふ清流文化プラザで総合閉会式が行われます。