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「ねんりんピック岐阜」全国から1万3000人が参加して開会式

第37回全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2025」が18日に開幕しました。岐阜県内全ての市町村でスポーツをはじめ、文化やレクリエーションなどの種目が行われます。
総合開会式は岐阜市の長良川競技場で行われ、全国から集まった約1万3000人の参加者が競技場に整列しました。
開会式では江崎禎英知事が開会宣言を行い、そのあと、三笠宮家の彬子さまが「大会を通して健康と福祉に対する理解を深め、参加者同士の友情を育んでいただくことを祈ります」とお言葉を述べられました。
そして、岐阜県の選手団長を務める竹内正康さんとインディアカ競技に出場する林豊子さんが「全国の皆さんと笑顔で健康長寿の輪を広げることを誓います」と選手宣誓を行いました。
会場では炬火の点火が行われ、4日間にわたる祭典が開幕。競技場では高校生による選手に向けた応援や郡上踊りなどのアトラクションが展開され、大会を盛り上げました。
今大会のスローガンは「清流に 輝け 広がれ 長寿の輪」で、60歳以上の人を中心にスポーツや文化、レクリエーションなど56種目が県内すべての市町村で実施されます。
競技のほかにも 県の特産品の販売やご当地グルメが味わえるふれあい広場などが開催されます。