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健康長寿の輪を広げ ねんりんピック岐阜2025 閉会式

岐阜県で初めて開催された「ねんりんピック岐阜2025」の閉会式が21日、岐阜市で...
大野元裕埼玉県知事(右)に大会旗を手渡す江崎禎英岐阜県知事=岐阜市学園町、ぎふ清流文化プラザ

 岐阜県で初めて開催された「ねんりんピック岐阜2025」の閉会式が21日、岐阜市で行われ、来年の開催地である埼玉県に大会旗を引き継ぎました。

 「ねんりんピック」は、60歳以上を対象としたスポーツ、文化、健康と福祉の祭典で、18日から 県内全ての市町村で競技や交流大会など56種目が繰り広げられました。

 最終日の21日は、岐阜市のぎふ清流文化プラザで総合閉会式が行われ、会場では4日間にわたる大会のハイライト映像が上映されました。

 閉会式では岐阜県の江崎禎英知事があいさつし、「健康長寿に向けてのあらゆる可能性を発信できた」と大会の成果を語りました。

 会場ではフィナーレを飾るミナモダンスが地元の保育園児によって披露されたほか、次期開催地の埼玉県が紹介され、岐阜と埼玉の両県の代表選手が誓いの言葉を述べて握手を交わしました。

 来年の「ねんりんピック」は埼玉県内で11月に開催されることになっていて、大会旗が岐阜県の江崎知事から埼玉県の大野元裕知事に手渡されました。

 最後は、全員で「ふるさと」を合唱して閉会しました。

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