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30代の男性公務員が539万円被害  警察官名乗る男ら「振込確認できれば被疑者から被害者に」岐阜県警揖斐署

大垣市の公務員の30代の男性が警察官を名乗る男らから現金539万円を騙し取られた...
揖斐警察署

 大垣市の公務員の30代の男性が警察官を名乗る男らから現金539万円を騙し取られたことが17日、わかりました。

 警察によりますと、16日午後3時半ごろ、男性の携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から「あなたの口座が資金洗浄事件に使われていて、あなたは容疑者です」などと電話がありました。

 続いて、SNSのビデオ通話で、兵庫県警の警察官や神戸地検を名乗る男らが「持っている口座情報を画面共有して」「振込の確認が取れれば、被疑者から被害者に代わる」などと説明し、話を信じた男性は揖斐郡内のATMから現金計539万円を指定された口座に振り込みました。

 その後、不審に思った男性が家族に相談し、被害が発覚、警察に被害届を提出しました。

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