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夏休みに岐阜県庁・岐阜県警本部で「子ども参観日」 職場の家族の姿に関心

夏休みの子どもたちが家族の職場を訪れて仕事の内容を学ぶ「子ども参観日」が19日、県庁と県警本部で行われました。
「子ども参観日」は、家族の仕事を知ってもらうことで将来の仕事について考えたり、家庭での話題を作って絆を深めたりしてもらおうと毎年企画されていて、今回で10回目です。
ことしは県庁に60人、県警本部に29人の子どもが訪れました。
県庁では、子どもたちが家族の上司と名刺交換を行った後、庁内や知事室を見学し、江崎禎英知事から県庁の役割などの説明を受けました。
江崎知事は「いつかこの中から県庁で仕事をする人が出てくることを期待しています」と伝えました。
※参加した子ども
「お父さんが思ったより、ちゃんと働いていてびっくりした。県をまとめている仕事なので自分もやってみたい」
一方、県警本部では鑑識体験も行われ、実際に使われる道具で指紋を採取したり、指紋にまつわるクイズに挑戦したりして、家族が働く警察の仕事について楽しく理解を深めました。
娘「おうちではみんなと遊んでくれたりするけど、こっちではみんなのために頑張って働いているように見えた。かっこよかった」
父「そんな風に思ってくれてたらすごくうれしいですし、仕事のモチベーションになります」