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岐阜県産の新米「あきたこまち」出荷始まる 海津市で式典 猛暑に耐え一等米認定

米の価格の高止まりが続く中、県内産米で出荷が最も早い「あきたこまち」のことしの初出荷式が海津市で行われました。
14日、JAにしみの海津集出荷センターで行われた初出荷式には、玉井寛之代表理事組合長ら関係者20人が集まり、テープカットで祝い、新米を載せたトラックを送り出しました。
JAにしみの 管内のあきたこまちは他の銘柄よりおよそ1カ月早い4月中旬に田植えを行っています。収穫は、今月6日に始まり出荷量はおよそ900トン見込んでいます。
ことしは猛暑や雨量の少なさで生育が懸念されていましたが、出荷式の検査では一等米に認められました。
【※玉井寛之JAにしみの代表理事組合長】
「ことしは40度を超えるなどして、害がでないかと心配をしていましたけども、お米はあまかったですし、非常にいい品種のお米がとれました。とれたての新米をぜひ食べてほしいと思っています」
新米は、来週末に、県内のスーパーマーケットなどで順次、販売されるということです。