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米飯給食維持へ緊急支援 岐阜県JAグループ 県学校給食会に米価高騰分の一部1360万円

学校給食の地産地消を応援している岐阜県JAグループは、米の価格が高騰する中、緊急...
米飯給食維持へ緊急支援金を贈った岐阜県JAグループ・JA岐阜中央会の櫻井宏代表理事会長(左から2人目)と県学校給食会の永冶友見理事長(同3人目)=岐阜市宇佐南、JA会館

 学校給食の地産地消を応援している岐阜県JAグループは、米の価格が高騰する中、緊急支援金1360万円を県学校給食会に贈りました。

 この緊急支援は、昨今の物価高、特に米の価格の高騰が給食費を圧迫し、米飯給食の削減が検討されかねない状況を受けて、県JAグループが引き続き児童・生徒たちに県産のご飯を食べてもらいたいと実施したものです。

 贈呈式では、JA岐阜中央会の櫻井宏代表理事会長が「有効にお役立てください」と県学校給食会の永冶友見理事長に支援金の目録を手渡しました。

 永冶理事長は櫻井会長に感謝状を贈って「今後も安心安全で安定した米飯給食を推進していきたい」などと感謝の言葉を述べました。

 県JAグループは、学校給食に県産の農畜産物を活用してもらおうと県や市町村と連携して2006年度から学校給食地産地消推進事業を実施し、食材費の一部を助成しています。

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