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岐阜県多治見市で「打ち水大作戦」 盛夏にひとときの涼やかさを

「元日本一暑いまち」として知られる多治見市で暑さを和らげようと29日、恒例の「打ち水大作戦」が行われ、親子らが参加しました。
この取り組みは、多治見市・土岐市・瑞浪市の建設業28社で構成される多治見建設業協会が、「環境を守る建設業」をテーマに2007年から行っているものです。
16回目となることしは、JR多治見駅前に協会のメンバーや親子連れら約80人が集まり、じょうろなどを手に、広場の地面に一斉に水をまき、先人の知恵である「打ち水」を体験しました。
ひとときの涼に包まれる中、市のマスコットキャラクター「うながっぱ」と記念撮影を行った子どもたちは、環境に優しい夏の過ごし方について理解を深めました。
※参加者
「涼しかったし、楽しかった。水が体に入ってくる感じがした。それに、風が涼しく感じます」