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岐阜県多治見市の児童 足が速くなる動き方学ぶ 名古屋学院大の学生らが指導

名古屋学院大学の学生らが、足が速くなるための「正しい動き方」を小学生に指導する体験教室が多治見市で開かれました。
この教室は、子どもたちに走ることの楽しさを感じてもらおうと名古屋学院大学が定期的に開いているもので、11回目の今回は、多治見市内の小学校に通う児童ら15人が参加しました。
はじめに、陸上競技部コーチの沖村多賀典さんが、足の上げ方や走るリズムについて解説し、続いて、児童らは、陸上競技部の学生のアドバイスも受けながら速く走るコツを学びました。
最後は、30メートルのタイムを測定して練習の成果を実感し、学生から賞状を受け取っていました。
※参加した児童
「今日は楽しかったです。鬼ごっこをするときにいっぱい捕まえられるようにしたいです」
※名古屋学院大学陸上競技部3年 尾前慶太さん
「みんなとても元気で、陸上の基礎などを学んで一緒に楽しく走ることができたので、またみんなと走りたいと思いました。ゆくゆくは大きな選手になってほしいですけど、走ることが好きだと思ってこれからもたくさん走ってほしいです」