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岐阜県内危険な暑さ 各地で猛暑日 多治見市で全国１位３７．６度 大垣市の８５歳女性、熱中症で心肺停止
１８日の岐阜県内は青空が広がって強い日差しが照りつけ、多治見市では全国１位となる３７．６度を観測するなど各地で危険な暑さとなりました。
最高気温は多治見市で全国１位の３７．６度、揖斐川町と美濃市で全国２位の３７．５度、岐阜市で全国５位の３７．０度など、県内２３ある観測地点のうち１３の地点で３５度を超える猛暑日となりました。
岐阜市で６月中旬に２日連続で猛暑日を観測するのは統計開始以来初めてです。
県によりますと、県内では午後４時までに熱中症で２０人が救急搬送されました。このうち、大垣市の８５歳の女性が心肺停止の重症で、畑で倒れていたのを付近の住民が発見したということです。
１９日の最高気温は岐阜で３７度、高山で３５度と予想されていて、岐阜地方気象台は引き続き
熱中症対策を呼びかけています。
