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ことし初の食中毒警報 岐阜県と岐阜市が発表 食品の取り扱い注意を呼びかけ

岐阜県と岐阜市は1日、今年初めての食中毒警報を発表しました。県民や飲食店に、食品の取り扱いや手洗い、消毒の徹底などを注意するよう呼びかけています。
警報の発表は1日午前11時で、30度以上の気温が10時間以上継続すると予想されたためです。
県によりますと、県内では今年、1日現在で食中毒が16件発生し、685人が発症しています。
県生活衛生課などでは、「清潔」「迅速」「加熱または冷却」の食中毒予防三原則の順守が重要とした上で、「食肉は十分に中心部まで加熱して食べてほしい」などと呼びかけています。
警報は、48時間後の3日午前11時に自動解除されます。
なお、去年は7月に3回発表されています。
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