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数字で届く夏の選書サービスなど 岐阜商工会議所で新商品発表会

岐阜商工会議所は17日、会員企業の新商品・新サービスの情報を発信する記者発表会を開きました。
今回は、家具製造の板蔵ファクトリーと選書サービスを行う菊川、岐阜県菓子工業組合岐阜おやつ編集室の3社が参加しました。
このうち、菊川が発表したのは「夏の百~偶然が結ぶ、本とアートとあなたの物語×いぶき福祉会」で、オンラインショップで1から100までの数字だけを選んで本を購入すると、ランダムに本が届くサービスです。障害者の就労支援施設などを運営する岐阜市の社会福祉法人のいぶき福祉会と連携し、本が入るバッグは、1つ1つ手書きで絵が描かれています。
菊川の代表、市川由加里さんは、「ただ本を売るのではなく、一つの思い出として本をお届けしたい」とPRし、いぶき福祉会の山本友美さんは、「偶然をひと夏の思い出として受け取っていただけたらうれしい」と語りました。
このサービスは7月16日から始まります。
なお、板蔵ファクトリーは、一点物の銘木を使った家具ブランドを、県菓子工業組合 岐阜おやつ編集室は、鮎菓子にちなんだイベント「ぎふの鮎菓子マルシェ」を紹介しました。