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模範企業の認定やパネルディスカッション 岐阜市で「ぎふスタートアップカンファレンス」

スタートアップの創出・育成の加速化に向けた機運醸成を目指す「ぎふスタートアップカンファレンス2025」が岐阜市で開かれ、今年度の県内スタートアップの模範企業などの認定式やパネルディスカッションなどが行われました。
カンファレンスは県や岐阜大学、県商工会議所連合会などでつくる「ぎふスタートアップ支援コンソーシアム」が開き、会員ら約140人が参加しました。
コンソーシアムの村瀬幸雄会長は「明日の岐阜県の産業界を担う企業がこの中から巣立ってくれれば」などとあいさつしました。
そして、今年度の模範企業となる「ぎふプライムスタートアップ」として3社と起業予定の1人を認定し、会員らは各々のプレゼンテーションに耳を傾けました。
パネルディスカッションでは江崎禎英知事と、これまでにプライム認定された2社の代表が登壇し、「岐阜発スタートアップが起こすイノベーション」をテーマに支援や展望などについて意見交換しました。
江崎知事は「岐阜県でやりたいことは集めるということ。たくさん集まれば必ず当たる。なぜなら別の視点が入るから」などとスタートアップへの思いを語りました。