参院選・岐阜県選挙区　立候補関係者説明会に６陣営出席

　７月に行われる参議院議員選挙の岐阜県選挙区の立候補関係者説明会が１１日、県庁で開かれ、６陣営の関係者が出席しました。改選期を迎える現職の大野泰正氏の陣営は出席しませんでした。

　立候補関係者の説明会は１１日午後、岐阜県庁のミナモホールで開かれました。

　説明会には参議院選挙の岐阜県選挙区に出馬を表明、あるいは検討している立候補予定者の６陣営が出席しました。

　出席したのは、自民党･新人の若井敦子氏の陣営、立憲民主党･新人の服部学氏の陣営、共産党･新人の三尾圭司氏の陣営、参政党･新人の瀬尾英志氏の陣営、ＮＨＫから国民を守る党･新人の小池裕之氏の陣営、それに、無所属･新人の伊藤あゆみ氏の陣営です。

　政治資金規正法違反の罪で在宅起訴されている現職の大野泰正氏の陣営は出席しませんでした。

　説明会では、県選挙管理委員会から立候補の手続きや選挙ポスターに関する新たな取り決めなどが説明されたほか、県警が選挙運動の違反の取り締まりについて説明しました。ほかにも供託金や選挙用のはがきの取り扱い、政見放送などについて説明が行われました。

　参議院選挙の日程はまだ決まっていませんが、７月３日公示、２０日投票の方向で検討されています。