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参院選、3日公示 物価高対策、政治とカネ問題など争点 有権者が一票に託すのは・・・

第27回参議院選挙は3日公示されます。物価高対策や政治とカネの問題などを争点に7月20日の投開票に向けた17日間の戦いが始まります。
岐阜県庁近くのOKBぎふ清流アリーナには2日、投票日や期日前投票を啓発する宣伝幕が設置されました。
前回2022年の参議院選挙の投票率は52・05%で過去4番目の低さ、岐阜選挙区は過去3番目に低い53・59%で低調傾向となっています。
岐阜選挙区(改選数1)では、自民党新人で党県連女性局長の若井敦子さん、立憲民主党新人で党県連副代表の服部学さん、共産党新人で党西濃地区副委員長の三尾圭司さん、参政党新人で介護職員の瀬尾英志さん、政治団体NHK党から立つ新人で行政書士の小池裕之さん、無所属新人で会社員の伊藤あゆみさんの6人が出馬を予定しています。
現金給付や消費税減税の是非を含む物価高対策をはじめ、生活に密接した政策が争点となる中、有権者は一票に何を託すのでしょうか?
※70代男性
「物価高を是正してくれる政党や政策を掲げる方に票を投じたいと思います」
※60代女性(主婦)
「まず教育ですかね。私たちの年金問題より、これから生まれる子どもや若者の負担が少なくなるような政策を重要視してほしいです」
※50代女性(会社員)
「どの党も割と目先の減税や給付金の話に走りがちなので、そういう表面的でないところで判断したいです」
※30代男性(会社員)
「昨今生活が苦しいと言われるので、手取りなどの給与が良くなったり、経済が良くなったりしてほしいという思いで投票します」
有権者の審判が下る参議院選挙は3日公示され、20日に投開票されます。