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5月の例祭に向け どぶろくの仕込み 高山市の飛騨一宮水無神社

高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で22日、5月1~2日の例祭で参拝者らに振る舞う...
「どぶろく」の仕込み作業=22日午後1時ごろ、飛騨市一之宮町

 高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で22日、5月1~2日の例祭で参拝者らに振る舞う「どぶろく」の仕込み作業が行われました。

 「どぶろく」の仕込みには、地元産の酒米「ひだほまれ」と境内の井戸水を使います。

 醸造作業は氏子総代ら13人で行い、蒸し米315キロを人の手で約40度に冷まし、米こうじと水が入った2つのタンクに次々と運び入れました。

 22日に仕込まれたのは、計1000リットル分で、約40日間蔵の中で寝かせると甘くまろやかな「どぶろく」になるということです。

※飛騨一宮水無神社 濁酒係長 三木亨さん
 「ことしは冷え込みもありまして、大変おいしいどぶろくに仕上がりそうです。例祭には、たくさんの方に来ていただいて、おいしいどぶろくを召し上がっていただきたいと思います」

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