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岐阜県大垣市の菓子を発信 観光商業施設オープンを前にイベント

大垣市のお菓子を発信する観光商業施設「船町ベース」が20日、市内にオープンします...
「シン・金蝶堂」の銘菓「金蝶饅頭」=19日午後

 大垣市のお菓子を発信する観光商業施設「船町ベース」が20日、市内にオープンします。オープンを前にした19日、現地でプレイベントが行われました。

 「船町ベース」は大垣のお菓子のおいしさを発信し、地域に賑わいをつくろうと整備されたもので、和菓子や県産食材を使った料理を楽しむことができます。

 プレイベントには、大垣市の石田仁市長や施設を運営する栄光堂ホールディングスの鈴木伝代表取締役CEO(最高経営責任者)が出席し、テープカットでオープンを祝いました。

 施設内には、2019年に倒産した金蝶堂総本店が「シン・金蝶堂」として復活し、銘菓「金蝶饅頭」などが販売されているほか、県産のハツシモのおにぎりと大垣のソウルフード「オダマキ」のセットなどを楽しめるカフェが併設されています。

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