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高度なものづくりの技術 東海職業能力開発大学校の学生らが研究開発の成果を発表 岐阜県揖斐郡大野町
東海職業能力開発大学校の学生らが研究成果を発表する「ポリテックビジョン ものづくり・人づくりin東海」が22日から揖斐郡大野町の総合町民センターで始まりました。
「ポリテックビジョン」と題したこの催しは、学生たちが学んでいるものづくりの取り組みを広く発信しようと、毎年開かれています。会場では22日と23日の2日間、学生たちによる研究成果の発表と製品の展示が行われます。
展示されている製品のうち「アスパラガス出荷調整機」は、1本1本のアスパラガスを計量して、設定する1束の重量に最も適した組み合わせを機械が判定して搬出するもので、企業からの依頼を受けて開発しました。
また、コンピュータと対戦するエアホッケーの装置は、移動するパックをカメラで撮影し、その軌道を瞬時に予測して打ち返します。二年越しで改良を加え、より快適に遊べる装置として再登場し、来場者の関心を集めています。
このイベントは 入場無料で、2日目の23日は名古屋大学 大学院の竹内一郎教授による「AI(人工知能)の活用」をテーマにした記念講演も行われます。
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