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飛騨の「えごま」を使った料理教室 岐阜県飛騨市

飛騨地方で古くから親しまれている「えごま」を使った料理教室が飛騨市で開かれ、参加...
料理教室で作った料理=6日午前、飛騨市神岡町、神岡町公民館 

 飛騨地方で古くから親しまれている「えごま」を使った料理教室が飛騨市で開かれ、参加者が独特の食感を生かした見栄えの良い料理を学びました。

 飛騨地域で生産される「えごま」は、「α-リノレン酸」や「ルテオリン」を多く含む食品で、五平餅のタレなどにも使われています。

 会場となった飛騨市の神岡町公民館では、町内で料理教室を経営する田中智枝さんが講師を務め、地元の女性7人がフライパンで「えごま」をいったり包丁で野菜を刻んだりして調理を進めました。

 いった「えごま」は、シメジや小松菜が入ったスープと、飛騨市産のベーコンや、春菊が入ったパスタにそれぞれ加え、「きのこと豆乳のえごまスープ」と、「えごまのペペロンチーノ」の2品を作りました。

 ※参加者
「見た目も良くて食べた感じも『ぷつぷつ』したのが楽しい感じで、とても美味しくいただいています」

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