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岐阜市と愛知県一宮市の消防本部が合同訓練 「ＮＯＢＩプロジェクト」で連携強化
岐阜市と愛知県一宮市の消防本部による合同訓練が１１日、岐阜市内で行われ、連携強化を図りました。
この合同訓練は、岐阜市と愛知県一宮市が１１月に締結した幅広い分野で連携していく事業「ＮＯＢＩプロジェクト」の一環で行われたものです。
訓練は、作業員が設備点検中に足を踏み外し、動けなくなったけが人を救助する想定で行われました。
隊員はけが人の容体を確認して担架に乗せた後、ロープを結ぶなどして、動作の手順を確認しました。
岐阜市消防本部の宗宮勝治消防課長は「連携事業の機会を活かし、救助の質を向上させたい」と話し、一宮市消防本部の田中郁治消防救急課長は「訓練後に意見交換を行い連携を強化していきたい」と意義を強調しました。
