ニュース

  • ニュース一覧
  • 山林火災を想定 岐阜市の金華山で消防訓練 大船渡の大規模火災の教訓も

山林火災を想定 岐阜市の金華山で消防訓練 大船渡の大規模火災の教訓も

岐阜市消防本部は26日、県防災航空隊などと合同で岐阜市の金華山で山林火災の発生を...
放水訓練する県の防災ヘリ「若鮎1号」=26日、金華山、岐阜市

 岐阜市消防本部は26日、県防災航空隊などと合同で岐阜市の金華山で山林火災の発生を想定した消防訓練を行いました。

 訓練は、金華山の中腹で火災が発生した想定で行われ消防署員らがホースを背負って「馬の背」や「七曲り」などの各登山道を上り、三重塔や岐阜城の付近から放水を行いました。

 また、最大で900リットル放水できる巨大なバケツを吊り下げた県の防災ヘリ「若鮎1号」が現場の上空から水を放ちました。

 今回の訓練では、去年2月に岩手県大船渡市で起きた山林火災で強風による飛び火で被害が拡大したことを教訓に、想定外の場所に燃え移っても対応ができるようにホースの分岐を行うなどの対策も確認しました。

※岐阜中消防署 根尾惣磨署長
「実際の火災現場では火の粉が上昇気流により舞い上がり、飛び火となって延焼が拡大します。特に降水量が少ない今シーズンは注意が必要です。林野火災注意報に関心を持っていただくとともに、山火事の原因はタバコやたき火など、人為的なものが多いため、引き続き火災予防にご協力お願いいたします」

 市消防本部によりますと金華山では2002年に約1400平方メートルを焼く山林火災があったということです。

関連記事