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岐阜国際ジュニア テニストーナメント2025 若い選手たちが世界を見据えて熱戦

テニスの岐阜国際ジュニアトーナメントが岐阜メモリアルセンターで行われ、若い選手た...
 表彰式後の記念写真撮影=11月30日、岐阜市長良福光、長良川テニスプラザ

 テニスの岐阜国際ジュニアトーナメントが岐阜メモリアルセンターで行われ、若い選手たちが熱戦を繰り広げました。

 この岐阜大会は、ITF(国際テニス連盟)のポイントが獲得できるジュニアの大会で、5年目となる今年はカテゴリーが上がり、さらに大きなポイントが得られる大会にグレードアップしました。

 7日間の日程で予選と決勝が行われ、決勝トーナメントには中学生や高校生 計128人が出場しました。

 男女のシングルスとダブルスの決勝が11月30日、長良川テニスプラザで行われました。

 このうち女子シングルスの決勝は、静岡の鈴木美波選手(中学3年)が、兵庫の塩見渚選手(中学3年)をセットカウント2-0で下して優勝しました。

 男子シングルスは、神奈川の大垣心太郎選手(中学3年)が、三重の岡部世南選手(高校1年)にセットカウント2-0で勝ち、大垣選手は2年連続の優勝を果たしました。

 表彰式では、大会のゼネラルプロデューサーであるテニスプレイヤーの伊達公子さんからトロフィーや副賞が手渡されました。

※ゼネラルプロデューサー 伊達公子さん
「この大会をつくった目的というのは Go for the ground slam というところで、みんなに世界というものを視野に入れて、世界を目指してほしい、その最初の一歩になります。これを積み上げていくことで、その先のグランドスラムというものが見えてくるので、5年たった今は、ジュニアたちにもその思いが少しずつ伝わってきているのかなと感じています」

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