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秋の飛騨路を駆け抜ける 飛騨駅伝競走大会 岐阜県飛騨市

晩秋の飛騨路でたすきをつなぐ伝統の飛騨駅伝競走大会が24日、飛騨市で行われ、高校...
一斉にスタートを切る参加者=ハートピア古川、飛騨市古川町、24日

 晩秋の飛騨路でたすきをつなぐ伝統の飛騨駅伝競走大会が24日、飛騨市で行われ、高校男子の部では、高山西Aが3連覇を果たしました。

 飛騨駅伝は、県内屈指の伝統を誇る大会で、今年で62回目となります。大会は、飛騨市古川町内を周回する15~20キロの市街地コースで行われ、一般、高校、中学の男女の6部門に計40チーム、約240人がエントリーしました。

 選手たちは、沿道から地域住民らの声援や拍手、地元の「楽団ニューコメッツ」の演奏に励まされながらタスキを繋いで疾走しました。

 このうち高校男子の部では、高山西Aが3連覇、高校女子の部では、高山西が優勝しました。

※高校男子の部で3連覇した高山西A 彦古見那由他選手(3年)
「先輩の方々やサポートの皆様のおかげで、3連覇することができました、ありがとうございました。来年も強い選手が残っているので、このまま4連覇に向けて頑張っていってほしいです」

 また、一般男子の部は飛騨市陸上競技クラブA、一般女子の部は飛騨高山おとな陸上部A、中学男子の部、女子の部は、いずれもスマイル倶楽部がそれぞれ優勝しました。

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