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国際クラブ９０周年祝う 岐阜市で記念式典 社会貢献の歩み 岐阜県羽島市にパックご飯寄贈
慈善事業を手がける羽島市の一般財団法人 国際クラブの設立９０周年記念式典が開かれ、出席者が節目を祝いました。
国際クラブは、昭和初期に東京で設立した財団法人日伊文化協会ダンテアリギェリーが前身で、２００３年に現名誉会長の青山馥氏が第４代理事長となり、羽島市に移転しました。これまでに学校教育支援やインフラ整備、寄付といった貢献活動を国内外で行ってきました。
式典は馥名誉会長、るみ代表理事夫妻の結婚５５周年の祝賀を兼ねて開かれ、約１９０人が出席。会の発起人代表の松井聡羽島市長らのあいさつに続き、孫らが花束を贈り、節目を祝った。
関連会社が手がけるパックご飯「美里のおいしいごはん」１万３２００個の寄贈もあり、
青山英世代表理事が松井市長に目録を手渡しました。市は防災備蓄品などとして活用するということです。
